ブログ
2014.10.16
司法書士【司法書士白書2014について】
昨日、初めてお会いした同業者から、
「以前、わからないことをインターネットで調べていて、
三輪先生のブログを見つけて参考にしました。ありがとうございます。」と言われ、驚きました。
こんなつまらないブログでも、書き続けていたら人の役に立つこともあるんですね
さて、今日、大阪司法書士会からの配布物で「司法書士白書2014」のCD-Rをいただきました。
毎年あんまり見ることなく捨ててしまうんですが、今年はなんとなくPCで開いてみました。
このデータによりますと、平成26年1月1日現在の日本全国の20代の司法書士は全体の3.2%、
30代が21.9%、40代が21.2%、50代が15.6%、60代が22.9%、
70代が9.8%、80代が5.1%だそうです。
依頼者の方から若いですね~と驚かれることが多いのですが、
確かにデータから見ると、司法書士といえば年配の方のイメージが強いのも仕方ありませんね
だけど、私の印象では年々合格者は若手が増えていて、
司法書士会全体的に若くなってきていると思います。
「司法書士=年配のおじさん」というイメージを脱却するべく、若者も頑張りたいですね。
そして、男女比ですが、女性が15.8%だそうです。
ということは、司法書士の6人に1人が女性なんです!
女性の司法書士が珍しいとよく言われますが、決してそんなことはありませんね。
女性の場合、結婚と同時に司法書士をやめてしまう方もいらっしゃるので、
このデータに上がってこない有資格者も、実はもっといるはずだと私は思っています。
このようにデータで見ると、面白いですね。
<みさき司法書士事務所>