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2014.12.29
その他【2014年を振り返って】
本日で2014年度の営業終了です
本年も依頼者の方を始め、他士業の先生方、同業の先生方、不動産業の方々に大変お世話になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
今年も自分自身にとって成長できた1年であったと感じています。
振り返れば、今年もいろいろなことがありました。
2月には、初めて被災地である岩手県宮古市田老地区を訪問し、
仮設住宅での巡回法律相談を行いました(ブログ記事参照)。
東北の冬は大変厳しく、仮設住宅での生活は本当に大変です。
今年も同じ季節がやってまいりました。
仮設住宅に暮らす方の生活を思うと、心がきゅっと締め付けられるような思いです。
3月には、沖縄にて全国青年司法書士協議会第45回沖縄全国大会に参加しました。
(ブログ記事参照)
全国の若手司法書士さんと交流し、大変よい刺激になりました。
また、研修からは歴史を学ぶことの大切さ、違った視点からものごとを見る大切さを学びました。
5月には、2度目の岩手県宮古市へ(ブログ記事参照)。
2回目となると、また見る角度が違ってきます。
出迎えてくださる方に、心があたたかくなりました。
また、鳥羽で全国青年司法書士協議会制度委員会の合宿へ参加しました(ブログ記事参照)。
司法書士法改正(議員立法の予定)に向けて、司法書士制度はどうあるべきか、
法改正によって問われる職能はどのように変わるか、ということについて討論会を行いました。
普段仕事をしていると、いちいちそんなことを考えることはないので、意識して自らの資格と向き合うことができる良いきっかけとなりました。
9月には、全国青年司法書士協議会のふくおか全国研修会に参加し、分科会を担当させていただきました(ブログ記事参照)。分科会は「司法書士法改正を問う」ということで、司法書士の起源から現在までをスライドで解説した上で(記事有り)、日本司法書士会連合会の副会長を招いて、司法書士法改正についてパネルディスカッションを行いました。
分科会は緊張しましたが、そのあとの懇親会や、二次会、三次会、四次会など大いに盛り上がり、楽しい研修会となりました。
11月には神戸学院大学で、法学部の授業の一環で「職業紹介」の講義をしました(ブログ記事参照)。
普段どんなお仕事してるの?という疑問、どんな働き方ができるの?という疑問に答えるべく、
年齢、性別、勤務司法書士か開業司法書士か…など、異なる立場の司法書士3人でパネルディスカッション形式で行いました。後日、学生さんたちからのアンケートが届いたのですが、皆さん結構真剣に話を聞いてくれていたようで、感激しました。
将来ある学生さんの、選択肢の1つとして、司法書士を検討してもらえたら嬉しいですね。
他にも、
今年は大阪司法書士会北支部で理事をさせていただき、様々な事業に参加させていただきました。
また、専門学校では今年も民法・会社法の授業を担当させていただきました(来年も)。
プライベート(?)では、今年はゴルフをたくさん回らせていただいたり、
行ってみたかったエアーズロック(ブログ記事参照)へ行ったり、
趣味のゴルフに旅行に充実した1年となりました。
来年も公私ともに充実した1年にしたいと思いますので、
皆様におかれましては、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
<みさき司法書士事務所>