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2013.06.21
司法書士【帰化申請】
昨夜は某信用金庫さんと各士業(弁護士・税理士・社会保険労務士・弁理士・司法書士)とで
合同勉強会を行いました。
金融機関と司法書士の仕事上でのつながりは主に不動産登記(特に抵当権の設定・抹消)ですが、
実は知られていない司法書士の職務内容についてお話をさせていただいたところ、
「へぇ~知らなかった!」という声があがったのが、「帰化申請」です
帰化とは、日本に住んでいる外国籍の方が、日本の国籍を得て日本人になることをいいます。
帰化申請とはそのための申請で、管轄が法務局ですので、司法書士に代理権があるんですよね。
(一部、認定を受けた行政書士さんも代理してできるようです。)
帰化申請は誰でもできるわけではなく、一定の要件を満たしている必要があります。
帰化申請の要件・流れについてはコチラをご覧ください。
ちなみに、弁理士さんの扱う知的財産権(特許・実用新案・意匠・商標・著作権)の話は、
初めて詳しく解説していただいて、本当に面白かったです。
発表前に特許・実用新案権を出願しておく、また、新しい商品には意匠・商標権を出願しておくことの大切さを
例を挙げて教えていただき、私も「へぇ~」でした。
合同での勉強会って大切ですね!
<みさき司法書士事務所>