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2014.11.26.

相続【債務を遺産分割できるか】

先日、相続のご依頼を受けて書類を作成していましたところ、
遺産分割協議書の中に、承継した債務の負担割合を書いてほしいというご要望を受けました。

判例は、金銭債務その他不可分債務について、相続開始と同時に各相続人が相続分に応じて
分割承継し、遺産分割の対象にならない
と解しています(おそらく債権者保護のためでしょう。)。
参考判例 大決昭5.12.4 、東京高決昭37.4.13

したがって、遺産分割協議書に記載したところで、債権者に対しては対抗できないので、
当事者間の単なるお約束に終わってしまいます。

それでも良ければ…書くだけ書いときましょか!?ということで記載しました。

もし遺産分割協議の中で、積極財産を承継する代わりに消極財産も承継するというような
相続人間の話し合いをされるのであれば、積極財産を承継したことを確認した直後、すぐにでも
消極財産を返済しておいてもらった方が、他の相続人は安心ですね。

債権者に対抗できないのですから…。

<みさき司法書士事務所>

2014.11.25.

債務整理【過払請求の依頼】

久しぶりに過払請求のご依頼を受けました
しかも東京の知り合いから

どうやら東京の大手過払専門で有名な某司法書士法人に過払請求を依頼して、
いろいろとトラブルがあったようです

過払請求を多く取り扱っている事務所が別に悪いとかではないと思うのですが、
依頼者に対して誠実でないのは問題ですね。
しかもこういう事務所に限って報酬も高いという…。
狭い業界なので、悪名高い事務所名はすぐに有名になります

過払に限らずですが、信頼関係を築くことができる事務所に依頼してくださいね。

少なくとも、事務員が対応して、司法書士が対応しないのは絶対ダメですよ

 <みさき司法書士事務所>

2014.11.19.

その他【最近のこと】

ブログの更新が1週間以上開いてしまいました
ブログを書き始めて、初めてなのではないでしょうか

基本的に、暇なときに更新するというスタイルで続けておりますので、
ブログの更新が少ないほど、仕事(と遊び)が忙しいということになります。

最近の出来事を書きますと、
まずは11月15日は大阪司法書士会の支部対抗ゴルフ大会に参加しました。
私は下手くそですので、表彰などはまだまだ遠いです。
ですが、来年こそはレディースの優勝を狙えるように1年間練習を頑張ろうと決意しました。

そして、その帰りに(無茶苦茶ですが。)、
有馬温泉での兵庫県青年司法書士会の一泊旅行に参加しました。
夜は仲間たちと仕事のことについて語り、とても刺激になりました。
翌日は三田にあるエスコヤマで美味しいケーキをいただきました



そして、今週も忙しいです。
仕事もそれなりに忙しいのですが、それ以上にバタバタしている理由が、
「来週の知人(←新郎)の結婚式の余興を先週頼まれたから」です

一人で余興をやる勇気はさすがにないので(しかも新郎側(笑))、
それなりに笑いが取れそうな動画を作成するために、駆け回っているのです。

頼まれたからには一応ちゃんと笑いもとったろうと思うのは、
やっぱり根っからの大阪人なんでしょうね~。

 <みさき司法書士事務所>

2014.11.11.

不動産登記【海外在住日本人の住所変更登記】

最近は海外で活躍される日本人が増えたため、不動産登記が大変です。

なぜかというと、海外に住所のある日本人が不動産登記の当事者となる場合には、
日本でいう印鑑証明書や住民票に代わる書類を、現地の領事館で取得してもらう必要があり、
また、国によって形式が異なるため、事前の法務局との打ち合わせが大変煩雑だからです。

最近、海外に住んでいる日本人が所有する不動産を売却するにあたり、
登記簿上の住所(海外)から、さらに引っ越ししており、現在の住所(これも海外)に変更する必要があったので、
住所の移転の沿革をつけるための在留証明書(移転の記載があるもの)を、
現地の領事館で取得してきてもらったところ、
住所の移転の日が●年●月までしか書かれていないのです…。

これはアメリカのケースですが、
アメリカでは住民票という概念がなく、住所の移転の証明は、
領事館に、その住所に届いた公的機関からの郵便物を持っていき、
その一番古い日付をもって住所を定めた日とするそうです。
あまりに適当すぎるので驚きました。

そのため、住所変更登記の申請書には、平成●年●月日不詳と記載することになります。

日本の不動産登記制度がいかに精度が高いものであっても、
その添付書類となる公的証明書があてにならない証明書だったら、
場合によっては不実の登記になる可能性もあるので、意味がないですよね。

 <みさき司法書士事務所>

2014.11.05.

司法書士【神戸学院大学での職業紹介】

今日は大阪青年司法書士会の活動として、神戸学院大学の2回生を対象に、
「司法書士のお仕事」を紹介する講義をしに行ってきました

(初めての神戸学院大♪広かったです。)


神戸学院大学というからには神戸市内にあるのかと思いきや、明石にあったのは驚きです

講義の内容は、
①司法書士のお仕事内容について
②司法書士の働くスタイルについて
③司法書士を目指したきっかけ
④司法書士試験について
⑤質問タイム

となっておりました。

働くスタイルについては、特に興味をもっていただけたのではないかと思います。
資格をもって勤務する人もいれば、独立開業する人もいますし、
事務所を借りて開業する人もいれば、自宅兼事務所で仕事をしている人もいます。

登記をメインに仕事をしている人もいれば、成年後見をメインに仕事をしている人もいるので、
働き方は司法書士によって多種多様なんです。

女性なら、自宅兼事務所で主婦業の傍ら、司法書士をするという方もいてます。
さじ加減次第で、仕事と家庭を両立させることができてしまうのも、この資格の魅力ですよね

学生さんに興味を持っていただけたら嬉しいなぁ…

 <みさき司法書士事務所>

ご予約はお電話・フォームから 06-6940-4815

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